「学生時代、部活で先輩に叩かれるのは言うことを聞かない自分にとって当たり前で普通でした。」
「私の子どもも蹴り上げたりゲンコツしてしつけました。」
「会社でも下の者が何度言ってもわからない時にゲンコツしました。」
「相手を良くしたいという気持ちからです。」
これは面談者の発言です。
(※写真撮影やアップすることについては確認してもらい許可がある場合のみ行っています)
『叩かれて育った人は叩く人になる』という暴力の連鎖を表す言葉もありますが、暴力でない方法でしつけたり希望を伝えたりすることができるあなたになってはいかがでしょうね。
と言いながら、何だかむなしい気持ちになります。
言葉は届くのだろうかと思いながら面談は続きます。
5/5 こどもの日、どの子にも虐待のない日常がフツウでありますように。