「本当に悪かったと思うし、今やり直さなければ大切な子どもたちにも会えなくなる」と殊勝な姿。
面談でもプログラムでも伝えるている中には
・私が頼んで通って来てもらうのではない
・私があなたを変えるのではない
ということ。
妻さんたちの「まゆらに通えば何とかなる、きっと彼は変わってくれる。そうすれば…」と期待も大きいのですが、妻さんたちにはご自分のために時間もエネルギーも使って頂きたいとお願いしています。
暴力の責任はふるった側にあり、変わるも変わらないも彼らに委ねているのです。暴力をふるうと決めたのは彼らですから、振るわないと決めるのも彼ら。
ここが、変わっていくため時間がかかる理由になるのかもしれません。