パープルリボンまゆら

まゆら日記

夫婦で参加のつもり

2019.07.08

P1040884

Aさんは、夫からの身体的暴力で体が不自由になりました。

夫はプログラムに通い、まずは身体的暴力を一切しないことを約束しています。

彼は通ってそろそろ2年になり、妻のAさんからは時々メールが届きます。
つい最近のメールは『グループワークの参加者の皆さんのおかげで、夫に怖がらずに気持ちを伝えることができるようになりました』というものでした。
Aさんの夫はこの頃、ほかの参加者に適切な突き付けができるようになりました。
自分もなかなか行動変革ができないけれど、かつての暴力的思考だった自分を見ているようだと言います。

Aさんから、「私たちは夫婦でまゆらに通っているつもりです。これからもよろしくお願いします。」と言って頂きました。

夫婦二人でDVに立ち向かおうとしていることは、社会に向かって非暴力を発信していくことになるのかしら。
暴力の責任は加害側である夫がとらねばならないのは確かです。

お問い合わせ・お申し込み

あなたの一歩にお手伝いができれば幸いです。
お問合せは下記メールフォームからお送りください。

    お名前

    メールアドレス

    お問い合わせ種別

    メッセージ

     
     

    私たちの活動は無報酬です。 ご寄付をお考えの方は以下にお願い申し上げます。

    ゆうちょ銀行 店名 八一八 店番818   普通口座番号4228671  パープルリボンマユラ

    まゆら日記

    一時避難ハウス

    青森市内の小さな住宅。 利用者さんは「はじめてゆっくり眠れま

    続きを読む

    ケーブルテレビで

    ピンクリボンほど知られていないパープルリボンですので、TV画

    続きを読む

    秋田県庁にて教職員向け講座

    快晴の秋田県でした。 比内地鶏の親子丼などのランチでエネルギ

    続きを読む

    活動内容の展示を開始

    青森市男女共同参画プラザはかつての職場。 毎年1月は市民活動

    続きを読む

    石巻北高校飯野川校で

    学校は駅からは遠いのでと先生が私を送迎してくださることになり

    続きを読む

    記事をもっと見る

    facebook

    twitter

    ページのTOPへ