別居して2年ほどになるBさん。
「節目を意識するんです。あ、別居●年目だと。彼女もおそらくそうではないでしょうか」と話し出しました。
彼女はこの先のことをどう考えているのだろう、不安だったり苦しんでいるのだろうなと思う。
自分は別居している今の生活は不満ではない。
でも、まゆらで助言してもらうことが職場で効果を出していると実感するので、妻さんを相手にしてみたい。
それは自分の独りよがりだとわかっている。
それであってもやはり反応が欲しい。
自分の気持ちをていねいに振り返って書いた手紙を出しても返事がない。
自分で実践して自分一人で答え合わせをしているみたいで不安。
これに対して出たのは、
このような不安は加害者なら誰もが通る道。
その手紙はおそらくあなたのタイミングで出しているだろう。
そこにはやはり自己中心な気持ちが働いているから。
定期的に、彼女にどう思われようと手紙を出してみてはどうか。
何を書いてもボロは出るしメッキは剥がれる。
「まだこんな考えなのね」とか
「やはり自分のペースを崩そうとしない自己中なのね」と捉えられる。
そのような失敗の中からでしか評価はされない。
気が乗らなくても月に一度は書くとか、相手にしっかり共感する実行でしかこれからの関係は動かない。
何をやっても彼女から上げ足を取られると思うだろう。
妻さんからは「私はあなたを変えるための実験台なの?」と思われるだろう。
それでも頑張っているなと思ってもらえる中身で手紙は出し続けていくことでいいのではないか。
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仲間とのこのようなやり取りで彼らには気づきが生まれます。