Tさん(40代 離婚)、以下のように心境を述べました。
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元をたどれば悪いのは僕。
ただ、元妻を守るために父がお金の世話などをしていたことが気になります。僕のことはそんなに心配したり世話をしてくれない父なのに。
彼女(元妻)はどうして子どもたちには学歴より「ありがとう」を言うことの大切さを教えてやれないのか…夫婦の価値観の違いは大きいです。
お金のことといえば、別居してから彼女は数百万も父からのお金を浪費。
離婚となったら1000万以上の慰謝料を求めてきたことや、贈与(?)のお金として数十万受け取ったということも頭から離れません。
また別居中に僕が子どもと会う約束をしていたのに彼女は2時間遅刻。その時間、事故にでもあったのかとどんなに心配したことか。
同居中からも彼女の親の我が家への関りが気持ち悪く、私たち家族を破壊されたような気になって怖い存在となってしまい、今は思い出したくもありません。
また彼女が僕の仕事の成功を喜んでくれないことを思い出すのも苦痛です。
今は離婚して、やっとまゆらの仲間の話も耳に入ってくるような余裕が出てきました。
これからは彼女に依存せず自分のことをきちんと整理したいですが、仕事で必ず成功させねばならないこととDVを省みるということの課題が半々で、まゆらに通ってはいても時々趣旨から離れてしまう実感があります。
彼女が何を手に入れたら楽になるのか僕には全然わかりません。
今もたまに会っても暗い顔しか見ないので嫌な気持ちで一杯です。
過去のことを全て捨てて今から頑張ろうというスイッチがマイナスになってしまうときもあるくらい思い出したくない時もあるのが現実です。
彼女への感謝は、子どもを産み育ててくれたことです。
ですが義母の「お金さえくれたらいいさ」という言葉は世間知らずで考え方も間違っていると思います。
半年や一年後のことは僕もどうなっているか分かりません。
以上のようなことで、どうしてもまゆらの時間では心ここにあらずの気持ちで参加していますが今は了承してください。
もうプラス思考以外のことは考えたくないときがあります。
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Tさんは妻さんとの関係と同時に義父母や実父との関係が課題と捉え、今もまだそこから離れられない様子があります。
今後新たなパートナーと出会っても同じことをする彼でいて欲しくないのですが、頑なに自分の正当性や価値観を手放そうとしません。