このところ新型コロナウィルスのニュースを聞かない日はありません。
空気の流れが少ない空間に不特定多数が集まるのは感染の危険があるようで、プログラムは3月をすべて休みにしました。
4月もどうなることでしょう。
このままだと拠点を閉鎖しなくてはならないかも知れません。
私自身も年を重ねてきたし、ファシリテーターの後継者は現れないし、そろそろ撤退の時なのかと思っていたところ家族(息子)からメッセージが届きました。
「まゆらの活動、今は厳しいようだけど、やめちゃったら絶対にダメだよ」
「お金が続かないなら■■円くらいは支援できるから続けて欲しい」
「続けることに意義がある」
「参加者全員がマスクして手洗いして、部屋を換気して、それで続けますっていうのもよくないかな」
「そのくらいの強い意志をまゆらが示して、参加者に意気込みを求めてもいいんじゃないかな」
こんな気持ちでいてくれてたなんて。
散々「お母さんはお金にならないことして」と言ってたくせに、泣かせます。
まゆらはDVをなくしていくための小さな活動ではありますが、この応援を得て、体が続くうちは仙台通いを継続するという新しい覚悟ができました。
もちろん意気込みだけでウィルス拡散を防ぐことはできませんから、きちんと対策を考えつつ、やがて加害者プログラムを再開します。